2018年12月2日日曜日

RPC Authority 情報局

調査・保護・収容


警告: オーソリティー データベースは
極秘文書
許可されていない者によるアクセスは、厳重に禁止されています。
違反者は追跡され、見つけ出され、拘禁されます。

本サイトの内容は現在「帝国妖異対策局」に移行中です。



注意:Google先生を元に英語力0の管理人がふぃーりんぐで翻訳したものです。元文書とは「まったく」内容が違ってしまっている場合があるかもです。

2018年12月1日土曜日

RPC-✋-J -RPCaveman (洞穴人)


名前の物: ✋-J

何が: 私は好きでない。私は好き。悪いこと死んだ。

危険なこと:凄く、狂っ✋る

アーカイブされた包含プロトコルを表示
計画立✋る:RPC-✋-Jは森に住んでる。われらはRPC-✋-Jが✋✋✌の月ごとに村を殺すのを防ぐため、処女を森の神に捧げる。森の神がRPC-✋-Jから村を守れない場合、MTS Bravo-✌「マンモス狩人」は、RPC-✋-Jが殺害されるまで、棍棒でRPC-✋-Jを叩く。狩猟や集会中にRPC-✋-Jを見つけた狩人や採集人は、本当に速く逃げること。

現在の封じ込めプロトコル:RPC-✋-J死亡。われらはRPC-✋-Jを収容する必要ない。
見た目:RPC-✋-J長い鼻で大きな騒がしい大きな毛深いもの。RPC-✋-Jは本当に脂肪ですが、RPC-✋-Jは酋長よりも強力。(※酋長より強い誰もいない。) RPC-✋-Jには2つの大きな牙があり、小屋で牙を叩くのが好き。最強の棍棒や弓でさえRPC-✋-Jを傷つけることない。シャーマンは、森の神が、木の実を盗む村を罰するため、RPC-✋-J作った言う。それがRPC-✋-Jが森で村の処女を殺す理由。RPC-✋-Jは処女を森の神の奉仕者にする。

補遺:発見
インタビュー:ゴーク3人目の妻、大垣
インタビュアー:シャーマン・ロク
序文: オオガバは最近15歳の時にゴルクと結婚。ゴルクはまだ処女。RPC-✋-Jは彼女を森の中で攻撃する。彼女は怪我をし✋戻る。

《ログの開始》

ロクは言う:何起こったか?

オオガバは言う:森で木の実を集め✋いたとき、オオガバに大きなもの来る。大きなものが怒り、口の牙がオオガバに当たった。

ロクは言う:口の牙?

オオガバは言う:大きなものは口に2つの角ある。長い鼻で口覆う。

ロクは言う: ロクは信じない。おまえに真実の試練を与える。

《終了ログ》

終わりの声明:真実伝えるまで、彼女は大きな杖で殴られる。真実の試練を受けた。オオガバは真実の試練耐えた。大きなものはRPC-✋-Jとし✋再分類する。

補遺:インシデントレポート✋-
ゴルクは森のRPC-✋-Jを見つけ、ゴルクの妻を傷つけるものに槍投げる。RPC-✋-J死亡。- 戦王ゴルク


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http://www.rpc-wiki.net/rpc-hand-j

page revision: 13, last edited: 18 Oct 2018, 10:21
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2018年10月3日水曜日

RPC-038 - 都市調査員の悪夢


アイテム番号: RPC-038

オブジェクトクラス: Beta

収容プロトコル: RPC-038の全実体は、システム全体に向けて水、ガス、下水および電気を供給するための配管システムを持った、最小サイズ20m×20m×15mの大型隔離チャンバーに収容する必要があります。毎日2回、全ての収容されている実体に飼料を提供するためにDクラス職員1名をチャンバー内に残します。パイプシステムが破損したり、RPC-038実体が死亡した場合、非殺傷性武器を装備した修復チームが問題を解決するために送られます。緊急時には致命傷を与える武力の行使が許可されます。

RPC-038実体は常に6体までしか収容しません。チャンバー内が満杯となっている間に発見された野生の実体はいずれも終了されます。

RPC-038の活動が認知されている地域で、犯人の特定ができない酷く切り刻まれた死体や、都市調査員の失踪に関する報告がある場合、機関の収容担当者は事件が発生した当該エリアを調査する必要があります。

説明:
RPC-038は、パイプに似た長いケイ素系生物に与えられた名称で、そのような構造を持つ通常の素材よりも著しい柔軟性を持っています。RPC-038の持つ明らかな特徴は、その生物全体の半分の大きさまで広がる口とそこにある大量の犬歯です。餌を容易に獲得し、交配することができる地域に住む傾向があり、通常は放棄された人間の居留地等で見つけられます。RPC-038には周期的な略奪パターンがあります。 その大半は、水、ガス、電気などの配管や配線で消費される資源を狙ったものです。この挙動から約1週間後、サイクルは第2段階目に移り、近くにある配管枠に混って人間が通過するのを待ちますが、この段階があまりにも長くなる場合には狩りに出ることがあります。これらすべての資源は、RPC-038が生き残るために必要なものです。

RPC-038は高い代謝性を有しているため、これらの資源を大量に必要としています。そのため摂食活動が行われている地域においては、資源の深刻な不足が発生する可能性があります。RPC-038実体は縄張り意識が非常に強く、縄張り内に侵入してきた生物に対して非常に攻撃的です。RPC-038実体がどのようにして繁殖するかについては知られていません。有性または無性生殖による繁殖は観察されておらず、また卵も収集されていません。RPC-038は人工的に作成された有機生物である可能性があります。この理論は、機関による撲滅活動で阻止された、全てのRPC-038関連事象の存在によって支えられています。しかしながら、数年後には再び事象が開始するものと考えられています。

RPC-038は休眠状態で卵を産む可能性があります。また卵が孵化するために必要な刺激を受けるまでは休眠状態のまま待つものと考えられています。これらの可能性は互いに排他的なものではありません。可能性が低いものとして、RPC-038実体が単純に休止状態に入るという推測もありますが、これは一度も文書化されていません。
 
事件038-A:██-██-19██に、RPC-038の収容室で壊れたパイプが発見されました。修復チームが収容室のドアを開けたとき、RPC-038の全6体が待ち伏せをしていました。実体はチャンバーから脱出する前にチームの各メンバーを殺害・無力化し、さらに観測チームを攻撃しています。サイトは直ちに閉鎖されました。2体のRPC-038実体がサイトの電源の消費を開始、全実体が鎮静化されて再収容が行われるまで、サイト全体が不安定な電力状態となりました。第二修理チームは、RPC-038によって破壊されたパイプを発見していますが、これは協調性の不和が発生したことによるものと信じられています。

RPC-038実体について、この考えを裏付けするような他データはありません。修理の際にはさらに注意を払う必要があります。この事件以降、数年に1度、侵害されたサイトの周囲とその内部に多数のRPC-038実体が現れるようになりました。

原因については不明です。


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RPC-038 - Urban Explorer's Nightmare
http://www.rpc-wiki.com/rpc-038

page revision: 8, last edited: 9 Sep 2018, 14:48 
Rev.0 by BallYT
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2018年8月17日金曜日

RPC-686 不死の女兵士


アイテム番号:RPC-686

オブジェクトクラス: Beta

アクティブプロトコル:RPC-686は、サイト-002の標準ヒューマノイド用チャンバーに収容される予定です。RPC-686は、異常な性質のために2000年7月9日現在、MSF エシェロン-07 "L'Infanterie(歩兵)"に配属、参加することが許されました。GPS追跡装置がRPC-686の首に埋め込まれています。

RPC-686がエシェロン-07部隊員から離れ過ぎると、MSF エシェロン-07はRPC-686を追跡し、一時的に収容します。しかしながら、今のところ前述のシナリオは発生していません。

説明:RPC-686は175センチメートル、体重66キロの人間の女性です。RPC-686の名前はナディア・バロトンと記録されています。RPC-686はフランス語と英語に堪能ですが、RPC-686の英語には訛りがあります。RPC-686は部隊員に対して危害を加えたことはありません。また、ある事例では災害の状況下において職員を保護したこともありました。

RPC-686は、解剖学的に23から27歳の異常性を有しない人間の女性と同一の存在です。RPC-686は、平均的な人間の女性と比較して、より顕著な強度、敏捷性、耐久性を持っています。RPC-686の異常な特性は、RPC-686が致命傷を負ったときに現れます。RPC-686が無力化された場合、RPC-686は最後に見つかった場所に再現されます。この過程は、限定的なタイムループ形式を経由することで実行されているものとして理論化されています。RPC-686が老化しないという事実は、この理論を支持するさらなる証拠とされています。

RPC-686が無力化された際、同様に生物を再活性化することもできますが、このプロセスが発生するためには厳しい条件が満たされなければなりません。またこの手段ではRPC-686は無生物オブジェクトを正しく複製することはできません。

補遺-006-発見:RPC-686は1999年█月26日、フランスのアミアン郊外での軍事演習中、偶発的にRPC-686が致命的な銃撃を受けた際に発見されました。RPC-686はその5秒後、完全に無傷の状態で再現されました。フランス陸軍は機関に連絡し、機関はサイト-014にRPC-686を収容しました。
MSF エシェロン-07のリーダーであるアドリアン・モリヌーは、RPC-686に幾つかの制限を掛けた上でテストを行った後、エシェロン-07に参加することを推奨しました。

イニシャルテストログ
日付:2000年3月14日
手順:RPC-686はFAMAS-F1ライフルを与えられ、MSF CQBオペレーションコースを走るよう指示されました。このコースには、複数のシミュレートされた戦闘シナリオが含まれています。このテストは、アドリアン・モリヌー大佐によって監察されました。
結果:RPC-686はライフルを装填して走り始めました。RPC-686は、3.2秒ですべてのイニシャルターゲットを撃ち、そのまま動き続けました。このコースの次のパートでは、ディミトロフ首席研究者に無装填状態のUSPサービス拳銃を突き付けたDクラス職員によるシミュレーション"襲撃者"が実施されました。RPC-686はDクラス職員の頭部に発砲し、即座に殺害。RPC-686は最終的に50.5秒でコースを修了し、MSFサービスの要件を満たしました。

セコンドテストログ
日付:2000年4月1日
手順:RPC-686は、標準チャンバー内において様々な致命的な危険状況が発生している間、微動だにせず座り続けるように指示されました。
結果:RPC-686は、RPC-686の発見につながった異常性を引き出すため、小口径の銃器で射撃されました。RPC-686は無力化された5秒後に再出現しました。同じ手順が、ナイフ、爆破、大経口の重火器、毒ガス、そして火炎放射器を使って繰り返されました。RPC-686はこれらの様々な全てのテストにおいて、5~45秒内に再出現しています。
RPC-686はテスト後に再収容され、結果はアドリアン・モリヌー大佐に転送されました。

インタビューログ006
日付:2000年9月27日
アドリアン・モリヌー大佐は両テストから得られたデータを見て、RPC-686をMSFエシェロン-07に引き入れるために、NDI指導部の承認を求めました。モリヌー大佐は必要書類を所持した上でRPC-686の収容セルに到着。面談を提案されたRPC-686はインタビューを受け入れました。

前置き:以下は、エシェロン-07 モリヌー大佐とOL-サイト908のA-908-D収容セル内で記録されたA-908-Dへのインタビューです。会話はフランス語で行われていましたが、記録では英語に翻訳されています。

《記録開始》

モリヌー: これから話を進める前に、あなたのことを番号なんかで呼びたくないわ。まず名前を教えて頂戴。

RPC-686: 私の名前でありますか? 私はナディア・バロトンと申します、大佐殿。

モリヌー: エクセレント。ねぇ、教えてくれない? 何らかの形でまた軍に入ることに興味はある?

RPC-686: 事と次第によりますが、私は収容されている身ですので、その質問自体には意味がないと存じます。

モリヌー: そうじゃないわ、ナディア。私はMSFエシェロン07、フランス語話者で構成された部隊の指揮官なの。どう? 参加したい?

RPC-686: はい。もちろんです。しかし話があまりに良すぎて……何か裏があるのでしょうか。

モリヌー: 何もないわ。ただ収容違反を確実に防ぐ為に、あなたの首にGPSを埋め込むちょっとした手術を受けて貰う必要はあるわね。

RPC-686: それは私の望むところです。つまり、私の……その……妙なことを言うと思われるでしょうが、私が優れた兵士になるよう導いてくださるのでしょうか……違います?

モリヌー: もう一度ちゃんと聞かせて頂戴。あなたにはエシェロン-07で戦う意思がある? さっきの様な質問に対して、私はいつもだったら「任せて!」って答えるわ。でも、あなたについてはそんなことは言えない……。

RPC-686は明るく笑い始める。

RPC-686: あなたが手に持っているその書類をすぐにお渡しください。今サインしますから。

《記録終了》

そこから、RPC-686はアドリアン・モリヌー大佐の書類に署名し、インタビューの4時間後にGPSトラッカーインプラント手術を受け、正式にエシェロン-07に配属されました。


サードテストログ
日付:2001年5月29日
手順:RPC-686はエシェロン-07の兵舎に微動だにせず座っているよう指示されました。。
RPC-686は、小火器による4回の銃撃が行われる間、4つの異なるアイテムを保持するよう指示されました。

結果:テスト結果は以下の表のとおりです。

所持アイテム:鼠(人為的手段によって死亡)

結果:RPC-686が再出現した時点で、鼠の正確なクローンが生存した状態で、無力化される前と同じ場所に現れました。

所持アイテム:鼠(自然原因による死亡)
結果:RPC-686が再出現した時点で、鼠は再出現しましたが生存はしていませんでした。およそ20分後、鼠は再活性化したように見えたものの、炎の中で破裂。その20分後に再び死亡しました。

所持アイテム:HK USP サービス 拳銃
結果:RPC-686は無力化の際にUSPを落としました。RPC-686が再出現すると、USPの複製が作成されました。その後、この複製は燃焼し、砂のように見えるものになって崩壊しました。さらにその後、「砂」は粘土モデルとしては一貫性を持っているように見えるUSPの別の複製に再構築されました。

所持アイテム:5.56x45mm NATOカートリッジ5個
結果:以前のテストと同様に、RPC-686は無力化時にカートリッジを落としました。RPC-686の再出現時、4つ生成された5.56x45mmカートリッジのうち、正確に複製されたのは1つだけで、他のカートリッジはどれも作動しませんでした。そのうちの1つは、装填時にFAMAS-F1のチャンバー内で爆発しています。他3つのカートリッジは、木材、ガリウム、プラスチック製であり、発砲を行いませんでした。最後のカートリッジは7.62x39mmのカートリッジであり、後,,のち]]に完全に機能することが判明しています。

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RPC-686 - "La Femme Immortelle"
http://www.rpc-wiki.com/rpc-686

page revision: 5, last edited: 16 Aug 2018, 02:52
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2018年8月1日水曜日

RPC-070 あの世から来たおじいちゃん


アイテム番号: RPC-070

オブジェクトクラス:ガンマ

収容プロトコル: RPC-070は、活動状態にあるRPC-070-1実体と一緒に、1950年代のリビングルームに見えるよう装飾された中型ヒューマノイド収容セルに収容します。収容セルへの入り口はセメントで埋めなければならず、また防犯カメラを4つのコーナー全てに配置する必要があります。機関研究員がRPC-070の摂食周期を観察するために、1つの壁面をマジックミラーにする必要があります。

説明: RPC-070は、身長2メートルの40から80代男性として現れます。多くの場合、青いスポーツコート、白いドレスシャツと黒いネクタイ、ドレスパンツを着用した60から70歳の姿をしています。首の基部には、長さ1メートルほどの赤褐色の触手が4本あり、中央部分には黒い骨の嘴があります。RPC-070には話す能力がないため、RPC-070がテレパシーのような能力を持っている可能性があります。

RPC-070は、パートナーが亡くなってから1週間が過ぎた70歳以上の未亡人女性の家に現れます。家に住む人々はRPC-070-1実体となります。RPC-070-1は、RPC-070を失われた家族の一員に対するのと同じ様に扱い、まるでRPC-070が旅行から帰ってきたばかりであるかのように振る舞います。

RPC-070は発話能力が欠如しているのにも関わらず、RPC-070-1は、RPC-070に対して一方的に会話を行います。時折、RPC-070の沈黙に対して、RPC-070-1が笑い声で反応するという瞬間が発生することがありますが、これはRPC-070によって伝達されたジョークによるものと推測されます。未亡人であるRPC-070-1はパートナーの名前でRPC-070を呼び、その他のRPC-070-1は、死亡した家族との実際の関係がどのようなものであるかによらず、祖父としてRPC-070を認識します。

RPC-070はRPC-070-1と1週間生活を続けた後に摂食サイクルに入り、通常はRPC-070-1の肉を噛みちぎるようにして食べ始めます。RPC-070-1はこれを普通の愛情的な行為として受け入れます。この際、RPC-070-1に痛みが発生することがないようであり、RPC-070に起因するあらゆる出血を無視します。RPC-070はRPC-070-1の各実体を1日に1回、たとえそれが死亡した後であったとしても食べ続けます。RPC-070は、尺骨、大腿骨、腓骨および下顎骨を除き、全てのRPC-070-1が完全に消費されるまで、RPC-070-1の家にとどまります。

全てのRPC-070-1を食べ終わると、RPC-070は家の居間の入り口に移動し、残った骨をRPC-070の周りにサークル上に配置します。続いてRPC-070は身体を折り曲げると、その嘴から7.77ガロンの血液を排出します。この血液を検査したところ、RPC-070-1とは別の未確認人物の血液が混ざっていることが判明しました。血液を排出した後、RPC-070は前方に倒れ込み、そのまま7時間静止します。7時間後、RPC-070は触手を使って最も近い出口に移動して消えます。RPC-070が消滅した後、残った骨は床に沈んで消失します。1週間後にRPC-070は別の家に再び出現し、摂食周期を再開します。

RPC-070が収容されている状態で摂食周期を終了するとRPC-070-1は出口を作成します。この出口はRPC-070-2と呼ばれ、RPC-070の右側の壁に黒塗りのドアとしてゆっくりと顕現します。RPC-070がRPC-070-2を開いた場合、ドアの先には星々が広がる空間が視認できますが、機関職員がRPC-070-2を開いた場合、そこには壁しか存在しません。RPC-070-2は壁から取り除かれない場合、1週間以内に消滅します。

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RPC-070 - Grandpa from Beyond
http://www.rpc-wiki.com/rpc-070
page revision: 10, last edited: 30 Jul 2018, 21:27
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2018年7月23日月曜日

RPC-371 "その箱はすべてを変える…"


アイテム番号: RPC-371

オブジェクトクラス: Alpha



収容プロトコル:
RPC-371-1およびRPC-371-2は、0.2メートル×0.3メートル×0.3メートルのガラスケースにサイト-002に収容されます。RPC-371-2は、実験目的以外にRPC-371-1に挿入されることはありません。RPC-371-3の実体は、RPC-371-1がアクティブな場合、実験の一部でない限り無力化されなければなりません。RPC-371-1が休止しているときにRPC-371-3の実体が生存している場合、その実体は隔離されます。死亡したRPC-371-3の遺体は、2人のDクラス職員がフルハザード・キットで回収するものとします。




RPC-371-2挿入時におけるRPC-371-1の起動画面の複製。

説明:
RPC-371-1は、1998年に製造されたソニープレイステーションSCPH-7501モデルのコンソールです。RPC-371-1に挿入されたプレイステーションゲームはRPC-371-2を除いて正常に機能します。RPC-371-2は完全に黒色のCD-ROMディスクで、前面のブランク部分以外はプレイステーションのゲームディスクのものと同じです。RPC-371-2が異常でないプレイステーションに挿入されると、RPC-371-2はユニットのBIOSを即座に破壊し、システムを動作不能にします。RPC-371-2がRPC-371-1に挿入された際にRPC-371-1の異常な特性が現れます。RPC-371-2をRPC-371-1に挿入した状態で電源を投入すると、ディスク読取り不能の警告と起動シーケンスがほぼ同時に発生し、不正チップ検出の警告音が合成されます。



RPC-371-2によって生成された画像の複製。

RPC-371-2は起動シーケンスの1分後にロードされます。RPC-371-2には、ルーマニアの元指導者ニコラエ・チャウセスクと大きく似ているRPC-371-3実体のASCIIイメージが含まれています。この段階に入ると、RPC-371は認識ハザードとみなされます。RPC-371-2によって生成された画像を3分間見た場合、被験者はさらに画像を[[見,,み]]続けたいという強い希望を訴えるようになります。RPC-371-2で作成された画像を5分間見た場合、被験者はパラノイア、恐怖症、憤怒といった極端な感情を表すようになります。RPC-371-2によって生成された画像を15分間見た場合、被験者は自殺思考を持つようになりますが、行動は起こしません。RPC-371-2によって生成された画像を30分間観察し続けた場合、被験体は突然変異を始めます。
突然変異には、黒化した静脈、目の赤強膜および黒虹彩、被験者の歯および爪の鋭利化、および被験者の皮膚の内側に現れる静脈状の蔦といった症状が現れます。

現在、被験者はRPC-371-3と呼ばれることになっています。RPC-371-3の実体は人間の知性を保持しており、RPC-371-1がオフになっている場合、特に誘発されない限り、人間に対して非敵対的です。PC-371-3実体は「箱」を神性のひとつとして崇拝することが明らかになっています。活動状態にあるRPC-371-3の実体は、RPC-371-2によって生成された画像を見て突然変異する前の実体およびRPC-371-1の半径20m以内にいる人間に対して敵対的です。RPC-371-3実体は、人間に対して引っ掻き、噛み、または腱を切ることによって突然変異を拡散することができます。

発見: RPC-371は1998年12月10日、カナダのサスカチュワンにある█████の小さな町で、突然変異を起こした男性が家族全員を襲撃し殺害した際に発見されました。後にこの男は、家族好きな35歳の男性である███████████として識別されました。RPC-371-3はその後、地元の警察に殺される前に通りに入りました。RPC-371-1を収容していた部屋は蔦で満たされていました。カナダ政府は迅速に事件を聞きつけ、機関に通知しました。RPC-371-1とRPC-371-2が回収された後、█████の住居が解体され、町の水道に記憶処理剤が入れられました。

実験ログ1
日付: 1999年7月22日
手順: DクラスにRPC-371-2に収められている画像を眺めさせ、その30分後、RPC-371-1をオンにした実験室に他の4人のDクラスと一緒に配置。
結果: RPC-371-3実体になったDクラスは、他のDクラス4人を攻撃し始めました。
RPC-371-3に突然変異し始めたDクラスに対し、他のDクラスの一人が露出していたパイプを使い鈍的な外傷を与えることで、RPC-371-3の最初の無力化に成功しました。またこの行動は、突然変異のプロセス途中にあったDクラスの死を引き起こしました。両者の死体は、完全なHAZMATを装着したDクラスで編成されたチームによって回収されました。

剖検報告書
日付: 1999年7月22日
死亡したRPC-371-3の身体は切開され、検査されましたが、臓器に変化は見られませんでした。半変異した例では、眼の色、黒化した静脈、鋭利な歯、正常な爪、および崩壊した蔦、漏れ出した血液に変化はありませんでした。半変異した実体の脳を切開して検査しましたが、無傷の蔦は脳を満たし、実体の目の孔から飛び出していました。突然変異における全ての事例においてこのような暴露の徴候が示されており、変異後の実体の脳を切り開いて調べたところ、半変異した実体と全く同じ結果となっています。

実験ログ2
日付: 2001年3月14日
手順: DクラスにRPC-371-2に収められている画像を眺めさせ、その30分後、RPC-371-1をオフにした実験室に他の4人のDクラスと一緒に配置。
結果: RPC-371-3実体となったDクラスは他の4人のDクラスを調べた後、間もなくDクラスとRPC-371-3の間で会話が行われました。

序文:以下はRPC-371-3とD-7123の間の会話記録です。

《記録開始》

RPC-371-3: こんにちは。その箱が私にどれほど素敵なことをしているのが理解できますか?

D-7123: 素晴らしい? だが、あんたはエルドリッチ・アボミネーションみたいだぜ。

RPC-371-3: 私はあなたの発言に同意しなければなりません。しかし、これはあらゆる点で改善です。箱はすべてを変化させます。

D-7123: そうかよ。あんたの言うこの「箱」って何なんだ?

RPC-371-3: 箱。私は箱を守るための役割を与えられているが、箱は今指示を出していない。それと、私は奇形ではない。

D-7123: どちらにせよ、お前は奇形だよ、ミスター黒い静脈。で、RPCはお前にそれを守るように指示するのか? 何から?

RPC-371-3: 箱は、それ自身が持つ能力を追求する者による保護を必要としています。箱は私だけを必要としています。

D-7123: お前だけが必要だって? だからお前は突然変異して鼻息を荒くしてるってわけか? お前はこの「箱」がただのプレイステーションだとわかってるのか?

RPC-371-3: ただのプレイステーションではありません、友よ。箱は変える。箱はすべてを変える。

《記録終了》

D-7123とRPC-371-3の会話が記録された後、Dクラスがセルに戻され、RPC-371-3は高性能ライフルによって無力化されました。Dクラス2名がRPC-371-3の遺体を回収するために送られました。

デュアルテストログ
日付:2018年7月1日
手順:DクラスにRPC-371-2に収められている画像を眺めさせ、その30分後、非占有の実験室に配置。RPC-371-3へ変異後、RPC-556-1を装着した別のDクラスに実験室へ入室するように指示。またRPC-371-1をオンにして4人のDクラスを隣接する実験室に配置しました。

結果:RPC-371-3の実体になったDクラスは、奇妙なことにRPC-556-1を装着したDクラスを攻撃しませんでした。RPC-556-1を装着しているDクラスがRPC-556-2になったとき、RPC-371-3はRPC-556-2を凝視していました。RPC-371-3が手を伸ばしてRPC-556-2と握手を交わしました。その後RPC-371-3は、RPC-371-1が配置されている隣接の実験室を指していました。RPC-556-2は、RPC-371-3が指し示していた方向を見て向きを変えました。

RPC-556-2は観測室を砲撃して内部を破壊しました。その後、RPC-556-2は内部の調査研究員を殺し始めました。RPC-556-2は酸性の血液を実験制御盤上に吐き出してショートさせました。これにより、実験チャンバーの扉が開かれました。RPC-556-2とRPC-371-3が隣接の実験室へ一斉に入り、[データ抹消]しました。その後、RPC-556-2とRPC-371-3が入っている実験チャンバーがロックされ、室内にミーム殺害薬が散布されました。これによってRPC-556-2とRPC-371-3の両方が無力化されました。チャンバーへの電力は一時的に遮断され、RPC-371-1がオフになりました。その後、フル装備のHAZMATギアでDクラス4名がRPC-556-2とRPC-371-3の両方を回収しました。RPC-556-1およびRPC-371-1および-2が回収され再統合されました。

実験報告後
この実験では、RPC-556から2およびRPC-371-3のインスタンスは、相互関係を有することができることを示しています。この危険な可能性のため、これらの二つのRPCを一緒に使用する全ての実験をキャンセルさせていただきます。 - ラスラン・ツェルセンビコフ先任研究員。

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RPC-371 - “The Box Changes All…”
http://www.rpc-wiki.com/rpc-371
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※動画用に一部改変しています。

2018年7月19日木曜日

RPC-023 鉱山



アイテム番号:RPC-023

オブジェクトクラス:アルファ

収容プロトコル:RPC-023は、バージニア州トラウトデールの南西█キロメートルに位置しています。この地域5×5キロメートルの範囲は高さ2メートルのチェーンリンクフェンスで囲まれています。RPCエージェント6名と研究者1名がRPC-023内の機密を維持します。これらのスタッフは、疑いを避けるために手作業でRPC-023に就業しなければなりません。職員によって発見された異常オブジェクトは、ランデブー経由で機関に移管されます。各RPCスタッフは、1週間に1回、勤務時間外に無線通信を介して定期連絡を実行します。

説明:RPC-023は小さな鉱山の町です。町全体は、20世紀中盤から後半にかけての文化的振る舞い、スタイル、技術を持っています。RPC-023は、鉱山、37の小さな家、市庁舎、食料品店、理髪店、墓地、小さな病院、刑務所から構成されています。この鉱山は、この地域における最も古い構造物であり、「ミスター・ウィーバー」に属しています。この地域に接続された道路はありません。RPC-023の総人口は152人です。町の住人で逃げ出そうとする者は観察されていませんが、町民の過半数が周辺地域における行方不明者であることが、何気ない会話の中で明らかとなっています。地元の人々は外から来た人間に対して親切で、当該地域に配属されたRPC要員はすぐに鉱山で仕事に就くことができます。市民は鉱山が石炭を産出すると主張していますが、これまでのところ石炭サンプルはほとんど収集されていません。鉱山からの主な産出物は、種々の異常特性を持った、あるいは持たないアーティファクトです。

鉱山は4,000キロメートルの全長に達し、幅広い坑道のネットワークを形成しています。鉱山には様々な梯子とロープが掛け巡らされており、アセチレンランプで照らされています。鉱山内の気温は、主鉱山からの距離に応じて10から32℃の範囲で変化します。鉱山は松明と焚火を使って加熱されます。地熱異常は、区域毎に異なる大きな温度変化をもたらしています。

鉱山から出土したアーティファクトは次のとおりです。

•スピノサウルス・アエギュプティアクスとモササウルス・ホフマニーの化石
•未確認の赤血球の静脈
•ヒト及びネアンデルタール人の新鮮な死体
•鼻、顎、眼および耳の脇等から、様々な角度で突き出た山羊の様な[[角,,つの]]を持つヒトの頭蓋骨
•切断された人間の████の、完全な█████
•錆びたP[[08,,ゼロハチ]]ルガー拳銃
•メソポタミアの陶器
•地下にある大きな「海」への入り口。これまでに発見されていない水生生物が生息しています。
•手術道具と人工骨を備えた作業場
•RPC-023の地元ではなく、天然ガスの採掘現場でポーカーをしていた、以前に亡くなっている鉱夫たち。これらの男性らは、ウィーバー氏によって従業員名簿に載せられました。

偽装したRPCエージェントが到着した直後、大型の肉食ネコ科生物の巣と合計4匹の繁殖ペアが発見されました。これらのネコ科生物は、長くスリムな豹に似ていました。彼らが自由にうろつき回るようになって以降、これまでに5人の作業員が殺されており、鉱夫にとって絶え間ない脅威となっています。

2013年、RPC-023内で未知の起源を持つ粘土製の花瓶が発見されました。陶器は[[人形,,ヒトガタ]]をしており、6つの腕と4つの人間の足を持った、墓所に住まう黒い神の姿を表しています。その美術品には、あんぐりと開いた口の上に収束する2つのトンネルが表現されています。
 
市民へのインタビューログ 3

対象: マーサ████

インタビュアー:エージェント・ヒューズ

序文: マーサ████は食料品店を運営しています。2012/█/█、エージェント・ヒューズが店内を見て回っているときに、軽い会話を始めました。
 
《記録開始》

ヒューズ・エージェント: あんたら、恐ろしくイカした鉱山を手に入れたみたいだな。いったい何を掘ってるんだい?

マーサ████: 何ってアンタ、もちろん炭だよ! そのうちデッカイもんに当たるはずだよ!

ヒューズ・エージェント: 大きなもの?

マーサ████:ああ、いつかデッカイのが来るはずだよ。その頃には、きっと私たちの準備だって出来ているだろうさ。あんた、明日の朝食用にスペシャル焼きたてパンを注文するかい?

《記録終了》
 
マーサ████は通常の会話を続け、エージェント・ヒューズは卵と紅茶を購入し、6つのベーグルを注文しました。
 
補遺:鉱山労働者は、鉱山内の坑道をさらに伸ばし、その幅を広げる毎月の勤務工程を続けました。採掘オペレーションは、エージェントの監督下で継続するものとします。

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RPC-023 - The Mine
http://www.rpc-wiki.com/rpc-023
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Rev.0 by Croal
Translated by D食品(注意!Google先生頼みの意訳)
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※動画用に一部改変しています。